DAQmx
DAQmx用の物理IOを指定する際にCtrlを押しながら選択すると複数デバイスが指定可能となる。が、これはLabVIEW特有のUI操作なので、LabVIEWのクセを知らない一般的なWindowsユーザーに操作させると、大概問題を引き起こす。よってこの機能を無効化し、デバイ…
DAQmxなどで取得した波形をまとめて長さを変えた上で処理したい場合は多々あると思うが、標準関数ではなかなか良い方法が思い浮かばない。そんな時には循環バッファを使うと良い。Software Circular Buffer in LabVIEWSoftware Circular Buffer in LabVIEW -…
MAXのシミュレーションデバイスは実機レスである程度の計測システムを構築することが可能であり非常に有用である。が、シミュレーションデバイスの吐き出すアナログ波形は正弦波のみであり、物足りなく感じる場面も多々ある。下記は熱電対のチャートをそれっ…
入力波形を係数分だけ間引いた波形を返す。平均化や実効値計算などはしておらず、単純に点を間引いているだけである。グラフやチャートが重すぎる場合や、サンプリング設定を変更しないで記録データを間引きたい場合に使用する。 DecimateWaveforms.zip - Go…
Q:NI MAX(Measurement & Automation Explore)上でCompactDAQデバイスが見えているけど型番が正常に認識されないのだけれど(下図)?A:シャーシやデバイスが対応していません。または、タスク数がシャーシ仕様の上限を超えています。図の場合は旧世代の9162に対…
NI社のCompatDAQシリーズを用いてアナログデータ収録を行う際のデータサイズについて検討する。簡単のため構成はNI cDAQ-9172 / NI 9221(±60 V、アナログ入力、800 kS/秒、8 Chモジュール)とする。 検証用として以下のコードを作成した。(もう少し複雑な処…